ピアノ調律師のぼくにできること ピアノ調律 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.11.102024.11.22 ピアノ調律師のぼくにできること。 ピアノ調律師として ヤマハピアノ設計思想の『弾き手の心を歌うピアノ』 を体現する過度に色付けしないシンプルな調律を心がけています。 音の足し算引き算のちょうどよいさじ加減により、 ヤマハピアノのポテンシャルを最大限に引き出します。 ピアノ愛好家として調律された美しいピアノの音、それは、『音の風景画』のように私の日常に溶け込んでいます。自分でピアノが弾ければ、もっと『壮大な景色を』…と一念発起して月1のピアニストレッスンを受講中。ピアノと向き合う時間が待ち遠しくなりました。恥ずかしながら、ピアノは指で弾くものだと固定観念がありました。ピアニストの手ほどきを受けてみて、指以上に手首とヒジの使い方の大切さを痛感しました。正直なところ、今までは自分の弾くピアノの音色がきらいでした。でも、今は自分好みの深い響きで心地よい音色で少しづつ弾けるようになってきてピアノを弾くことがとても楽しくなっています。『打てば響く』という言葉が表すように、ピアノは奏者の心に応えて、無限の可能性を秘めた楽器です。ピアニストからのアドバイスでマスターした“音楽的な音での打鍵”で調律することにより、私はただ音程を合わせるだけでなく、あなたのピアノから、豊かな倍音を含んだ、まるで歌声のような温かみのある音色を引き出すお手伝いをします。調律前後の変化は、まるでピアノが生まれ変わったように、繊細なタッチでの演奏にも応える、色彩豊かな響きへと導いてくれます。あなたの演奏が、より豊かな表現力と感動をお届けすることができるよう、心を込めて調律いたします。
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