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私が、ピアノの調律だけでなく“練習”もする理由
こんにちは。ピアノ調律師の石田哲治です。
突然ですが、実は私、1年前からピアノのレッスンに通っています。
「プロの調律師が、どうして今さらピアノを?」
そう思われるかもしれません。
きっかけは、調律にお伺いした際に、お母様方から伺うお悩みでした。
「うちの子、練習がなかなか続かなくて…」
「先生に言われた通りに弾けない、と悔しがっているんです」
そんなお話を聞くたび、技術者として最高の音に調整するのはもちろんのこと、私にもっと出来ることがあるのではないか、と感じていました。
その答えは、とてもシンプルでした。
「弾く人の本当の気持ちは、弾いてみないと分からない」
お子様の指の感覚を想像して。想いを込める「寄り添う調律」
実際に自分でレッスンを受けてみると、それは発見の連続でした。
先生に「もっと脱力して」と言われても、どうしても力が入ってしまうもどかしさ。指一本一本に神経を集中させることの難しさ。そして、ほんの少し体の使い方を変えただけで、今までとは全く違う、心が震えるような美しい音が出た瞬間の、あの喜び。
これらの経験は、私の調律を大きく変えました。
ただ音程を正確に合わせるだけでなく、「この鍵盤は、小さなお子様の指の力でも、もっと楽に音が出るように親御さんに提案してみよう。」「このメロディーは、きっと歌うように気持ちよく響かせたいだろうな」と、弾き手であるお子様の気持ちや指の感覚を想像しながら、一音一音に想いを込めて調整しています。
ピアノは、お子様の努力と、それを見守るご家族のサポート、そして、最高のコンディションに整えられた楽器が揃って、初めて美しい音楽を奏でます。
私は調律を通して、お子様の「弾きたい!」という大切な気持ちを応援し、ピアノがもっと大好きになるお手伝いをしたいと、心から願っています。
ピアノはとにかく調律することが最も大切です
ピアノ調律師調律していないと、音もボヤけるので美しい演奏がむずかしくなります。
調律していないピアノを音のみで聴けますよ。↓



調律されたピアノは演奏者の繊細なタッチ変化を音色に反映してくれますよ。まさに『打てば響くですね。』
よければ、調律されたピアノを音のみで聴けますよ。↓
ブラームス 間奏曲 イ長調 Op.118-2
拙い演奏ですが
「言葉だけではお伝えしきれない、弾き手としての日々の探求の一端を、演奏に込めてみました。レッスンで学んだ『脱力』や『響きのコントロール』を意識した演奏です。よろしければご清聴ください。」
最近では、エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門で日本人として史上最高タイの2位に輝いた久末航さん、そしてフレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール予備予選に出場された辻本莉果子さんといった、国際的に活躍されるピアニストのヤマハピアノの調律も手掛けておりました。
活躍されている姿を拝見して、ピアノ調律師として感慨深いものがあります。
| ピッチ変更幅 | 追加料金(税込み) |
|---|---|
| 2.1~4Hz | 4,000円 |
| 4.1~8Hz | 8,000円 |
| 8.1Hz以上 | 11,000円 |
| ※2ヘルツ以内のピッチ変更は追加料金無しです。 | ※お客様の希望ピッチをお伝え下さい。現状を確認した後にアドバイスします。 |













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