ピアノ調律師石田ピアノ調律事務所のホームページを閲覧していただいて、
ありがとうございます。
まずは、「第19回ショパン国際ピアノコンクール2025」で
見事4位に入賞された桑原志織さんのとても印象的な
インタビュー記事です。



クラシックの作品の演奏を通して、音楽と心が共鳴する特別な一瞬を生み出し、ストレスフルでままならない現実を少しでも忘れられるような時間をお届けできればと考えております。https://www.youtube.com/watch?v=hheqhhdQ47E



私が月1受講しているピアノ・レッスン時にも
『現実的な音は要りません♫』
と叱咤激励していただいています。



コンクール全体を通しての自己評価
自己採点:80点
80点の理由:現時点で自分が目指していた音楽を、ある程度は形にできたと感じるため。
残りの20点について:
芸術に「完成」はなく、100%満足のいく演奏は生涯かけても不可能だと考えている。
これは先人の偉大な音楽家たちも言及していることである。
そのため、今後も自身の演奏が100点になることはないという考えを表している。https://www.youtube.com/watch?v=hheqhhdQ47E



ピアノ調律の道にもまた「終わり」はなく、100%完璧な音というものは存在しないと考えています。ピアノの個性、その日の環境、弾き手の感性に応える理想の音は常に変化し続けます。そのため、私も生涯をかけて最高の響きを追い求め、決して到達できない100点を目指して日々研鑽を積んでいます。
ごあいさつ
石田ピアノ調律事務所は、あなたの快適なピアノライフを全力でサポートする調律の専門事務所です。
先日、調律師冥利に尽きる、大変嬉しい出来事がございました。
以前勤めていた楽器店からお世話になっているお客様から、久しぶりに調律のご依頼をいただいたときのことです。お嬢様が遠方へお嫁に行かれる際に、ご実家にあったグランドピアノを送り、現地での調律を私が手配させていただきました。
そのお母様から、ふとしたきっかけでお嬢様の言葉を伺う機会がありました。
「ヤマハで調律してもらったけれど、やっぱり石田さんの音が好き」
と、話してくださっていたというのです。
ピアノの音は、技術者が作り出すものではありますが、最終的に「好き」と感じてくださるのは演奏するお客様です。この言葉は、私が目指す「弾き手にとって最高の音」を追求する上で、何よりの励みとなりました。
ヤマハピアノテクニカルアカデミーで培った確かな技術を基に、ピアノが持つ本来の美しい音色を最大限に引き出し、お客様一人ひとりにとって「私の好きな音」と感じていただけるよう、心を込めて調律いたします。
「最高の音色でヤマハピアノを弾きたい」「もっとピアノの表現力を高めたい」とお考えの方 、ぜひ一度あなたのピアノの音について、お話をお聞かせください。
お客様の大切なピアノを最高のコンディションに整えることはもちろん、買い替えや日々のメンテナンスに関するご相談も承っております



ピアノ調律師から調律のご提案です。
ピアノはどなたがご使用されていますか?
最近では、エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門で日本人として史上最高タイの2位に輝いた久末航さん、そしてフレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール予備予選に出場された辻本莉果子さんといった、国際的に活躍されるピアニストのヤマハピアノの調律も手掛けておりました。
活躍されている姿を拝見して、ピアノ調律師として感慨深いものがあります。




