ヤマハピアノはヤマハ出身の調律師が安心
これまでに15,000台以上のヤマハピアノを調律
弾き手の心を歌うヤマハピアノに調律します

私の『ピアノ調律マニュアル』を公開します♫

ピアノ調律師

昔の調律は科学というより「芸術」で、職人のセンス任せでした。1917年頃まではマニュアルもなく、和音や音色といった「自分の耳」だけを頼りに調律していたのですよ。

ピアノ調律師

私は「感性」だけでなく、「確かな論理」で音を作ります。
1.【設計図】 音の配置を正確に描く
2.【骨 格】 和音の構造を頑丈に組む
3.【証 明】 美しい響きになっているか検証する
この3項目で感覚だけでは到達できない、濁りのないクリアな響きをお約束します。

ピアノ調律師

調律を「家づくり」に例えるなら、画像の青い部分は「家の土台(基礎)」にあたります。
もし土台が数ミリでも傾いていたら、その上に建つ柱も屋根も、すべてが大きく歪んでしまいますよね?
ピアノも同じです。まずは中心となるこの1オクターブで「完璧な設計図」を作らないと、ピアノ全体の音は整いません。だからこそ、私たちは最初のこの工程に全神経を注ぐのです。

ピアノ調律師

オクターブ(ドと高いド)を合わせる作業は、家造りで言えば「長い梁(はり)」を架けるようなものです。
もし梁を両端だけで支えていると、時間が経つにつれて真ん中がたわんだり、グラグラしてしまいます。
そこで、中間に頑丈な「柱」や「筋交い」(4度や5度という音程)をしっかり組み込みます。こうすることで、ちょっとやそっとでは揺るがない、地震に強い家のように安定した響きが完成するのです。

ピアノ調律師

「音の柱」を真っ直ぐに立てる
家造りに例えるなら、この画像は「大黒柱が地面から屋根まで、歪みなく真っ直ぐに立っているか」を確認する最終検査です。
ただレンガを積むだけでなく、基礎(低い音)と屋根(高い音)の位置関係を数学的にピタリと合わせることで、**「天井が高く、広々とした響きの空間」**を持つ、頑丈で美しい家(ピアノ)を完成させています。

ピアノ調律師

ピアノの調律は、ただ感覚だけで音を合わせているのではありません。それはまるで、堅牢な神殿を建てることに似ています。
このイラストは、私が調律で大切にしている3つの柱を表しています。
1.正確な設計図(音の階段を均等に整える)
2.強固な骨格(音の土台をグラつかせない)
3.響きの証明(和音が美しく溶け合うかチェックする)
この3つの理論的な裏付け(柱)がしっかり組み合わさって初めて、ピアノは本来の**「音楽的な美しい響き」**を安心して奏でることができるのです。

コスト重視♫『まずは、調律しましょう。』

〜調律と知的好奇心を満たす「音律レクチャー」で、演奏の喜びをさらに豊かに〜

ご存知でしたか? 私たちが現在「当たり前」として親しんでいるピアノの音律(平均律)が正確に調律可能になったのは、実は1917年以降のこと。まだ100年ほどの歴史しかありません 。

あなたが愛するバッハやショパン。彼らが生きていた時代、そして名曲を作曲していた当時は、現代とは異なる音律が使われていたことが、歴史研究でほぼ確実視されています 。

たとえば、有名な『ショパンコンクール』とは別に、ショパン当時のピアノ(ピリオド楽器)を使用する『ショパン国際ピリオド楽器コンクール』というものが存在します 。こちらでは、現代の平均律とは異なる「ヤング音律」が使用されています 。

音律が異なると、和音の「響きの色彩」が変わります 。

ご存知ですか?2つの正しい“ドミソ”が存在します

🎼 石田ピアノ調律事務所の「特別な」調律体験

当事務所では、この奥深い「音律」の世界を知っていただくため、調律の前後に特別なレクチャーをセットにしています。

  1. 【調律前:約10分】 ☝︎のYOUTUBE動画“ピアノとオーケストラのドミソは似て非なるもの”を事前に閲覧いただいた上で、2つの正しいドミソについて詳しくレクチャーいたします 。
  2. 【調律後:約10分】 平均律の体感レクチャー 平均律で美しく整えられたお客様のピアノを実際に使いながら、現代の「平均律」がどのような仕組みで、どのような響きの特徴を持つのかを解説します 。

ただ音を整えるだけでなく、その背景にある歴史の重みを知ることで、音楽への理解はさらに深まります 。

バッハ 、モーツァルト 、ベートーヴェン 、そしてショパン…。 作曲家たちが聴いていた響きに思いを馳せながら、ご自身のピアノを奏でてみませんか?

きっと、あなたのピアノ演奏の喜びも、より一層豊かなものになるはずです 。 知的好奇心を満たす、新しい調律体験を。

みなさまからのご依頼を、心よりお待ちしております 。

ピアノ調律師

ピアノ調律師から調律のご提案です。
ピアノはどなたがご使用されていますか?

調律師37年のキャリアで誇りにおもうこと

最近では、エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門で日本人として史上最高タイの2位に輝いた久末航さん、そしてフレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール予備予選に出場された辻本莉果子さんといった、国際的に活躍されるピアニストのヤマハピアノの調律も手掛けておりました。
活躍されている姿を拝見して、ピアノ調律師として感慨深いものがあります。