母校 草津東高校での『ピアノ調律体験』を開催してきました。

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ピアノ調律体験とは?

日本ピアノ調律師協会が協会広報事業で
“12歳をハローワーク”
“高校生のハローワーク”
という名称で、調律の大切さを啓蒙するために『ピアノ調律体験』を開催しています。

前回は滋賀県内初ということで『瀬田小学校』で開催しました

今年の1月24日に瀬田小学校6年生を対象に
『12才のハローワークピアノ調律体験』を
日本ピアノ調律師協会2022年度京滋地区事業として実施しました。

Screenshot of pianomocha.com


母校の草津東高校とは

Screenshot of www.kusahiga-h.shiga-ec.ed.jp

現在は普通科と体育科がありますが、私が入学した昭和50年代後半には普通科のみでした。
私は芸術選択科目で1・2年生で音楽を選択していて、
高校2年生の時には漠然と音楽関係の仕事に就きたいと考えていました。
後に“ヤマハピアノテクニカルアカデミー”に進学して調律を学ぶ事になるのですが、
音楽の授業で習った楽典、特に音程(長3度、完全4度、完全5度)などの知識は、
倍音を聴きながら調律をするのに必ず必要となるので、とても役に立ちました。

音楽の授業を共に選択していたTさんはピアノがとても上手で、
その後、音大に進学されて海外留学を経て韓国在住だったのですが、
今年の4月に日本に帰国した連絡をいただきました。

ちょうど、今回の“調律体験”をそろそろ打診開始の時期でしたので、
普通科出身のピアニスト+ピアノ調律師が母校で『ピアノ調律体験』というのを
提案するしかないと思い立って、草津東高校に案内を送りました。

嬉しいことに草津東高校より快諾のお返事をいただいて、
この秋に母校音楽室での開催が決まりました。

芸術選択科目音楽を受講している後輩に少しでも
良い機会となるように全力を尽くしたいと思います。♫





『ピアノ調律体験』とトーク&コンサートのダイジェスト

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